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場づくりをめぐる対話サロン 第一回
第一回「場づくりをめぐる対話サロン」では、「ファシリテーターのマインドセット」をテーマに、コントロールと共に学び合う姿勢について語り合いました。
11月9日読了時間: 3分


Kintsugi と 静かな振り返りの時間 in Den Haag
「壊れたものを丁寧に見つめ、もう一度いのちを吹き込む。」
そんな金継ぎの精神にふれながら、日本から金継ぎ師・今井正文さんをお迎えして、デン・ハーグで初の対面ワークショップを開催します。器の修復を体験しながら、自分自身とも静かにつながる時間をご一緒しませんか?
11月2日読了時間: 4分


17年前と変わったこと(タンザニア①)
17年ぶりに訪れたアフリカ。かつて「ひとり」で生きていた私が、母となり、根を下ろし、変わりゆく時代とともに感じたことを綴ります。タンザニアでの旅を通して見つめ直した、「つながり」と「生きる場所」についての物語。
10月24日読了時間: 5分


コーチングと癒やし
コーチングからは「癒やし」は得られないのでしょうか。
これは、癒やしをどう捉え、定義するかによります。医療、臨床的な意味での治療や治癒を指すのであれば、コーチングはその役割を担うものではありません。
ただ、もっと日常的な意味での癒やし、それは確かに得られます。
ご自身の考えていること、思っていることを、評価せずに傾聴する相手に向かって存分に話し、言葉にする――それだけでも、どれだけの癒やしになるでしょうか。コーチは時に「サウンディングボード」となり、クライアントさんにとって大切な癒やしとエンパワメントの時間になり得るのです。
9月28日読了時間: 3分


ヒューマニタリアン・コーチングの実践ヒント
ヒューマニタリアン・コーチングとは、人道支援や国際開発など社会的インパクトを目指す分野で働く人々とコーチとのパートナーシップです。コーチングはアドバイスではなく、クライアントが自らの内にあるリソースを引き出すプロセス。人道支援の経験は力となりますが、それだけで優れたコーチになれるわけではありません。この記事では、現場での経験をもとに、クライアントとコーチ双方へのヒントをお伝えします。
8月30日読了時間: 7分


世界人道デー:自分にできる貢献をする
ジャン・セリム・カナーンや後藤健二さんとの遭遇について思い出しながら、人道支援をするということの意味について考えてみます。
8月18日読了時間: 5分


ヒューマニタリアン・コーチング - ジュディスのトランジション
IOMからのトランジション ― 元人道支援ワーカーとなったジュディスの物語 ― ヒューマニタリアン・コーチングとは?(1)
8月12日読了時間: 7分


ナチュラル・ガーデンから「自然とつながるセルフリーダーシップ」へ
自宅の庭を「ナチュラル・ガーデン」に生まれ変えたことで、「自然とつながるセルフリーダーシップ」をコンセプトにしたコーチ、ファシリテーター、教師としての活動をさらにすすめていく土台が整いました。
7月21日読了時間: 7分


教師として言うべきことを言っているか
ジャシンダ・アーダーンの本の中、米国留学時代のエピソードを描いた部分に触れ、自らの教育現場での経験と重ね合わせながら、「言うべきことを、どう言うか」という問いに向き合う記事。学生の意見にどう対応するか、講師としての葛藤や成長を丁寧に綴っている。
7月6日読了時間: 5分


師から学ぶ:基礎知識の価値
近道や自己流の学びが称賛される今だからこそ、基礎をしっかりと身につけることの大切さを改めて感じています。努力だけでなく、本当の成長には、その道を極めた人から学ぶことが欠かせない――そんな思いを込めて書きました。
6月7日読了時間: 7分


インクルーシブな場づくりに向けてーこの春の6つの実践
この春、多文化間コミュニケーションを軸に計6回のワークショップを開催。日本語での初挑戦や、イギリスでの国際会議、オランダでの政府職員との対話の場など、インクルーシブな場づくりに向けた実践をふりかえります。
6月1日読了時間: 8分


ファシリテーターとしての活動
とってもご無沙汰しています。五月の下旬に入り、緑の眩しいとってもいい季節が今年もやってきました。 相変わらず大学講師としての仕事に多くの時間を割いていますが、今後これをさらに調整していく心づもりが出来ているせいか、今までのような焦りを感じません。そういう心づもりに至れた理由...
5月18日読了時間: 5分


オウと直感で生きる
オウ(awe)と直感を大切にしながら、自分の感覚に従って行動する一年にしたい
1月27日読了時間: 4分


2024年:一年の振り返り
だいぶご無沙汰しています。最後のブログポストからかなり時間が経っていますが、私は元気に過ごしています。 2021年の夏にOPCW(化学兵器禁止機関)という国際機関での勤務を辞め、9月からはハーグ応用科学大学(THUAS)の講師となり、コーチングとファシリテーションの三足の草...
2024年12月31日読了時間: 4分


内向性の人の力
オランダでは「新学年」が始まりました。キャンパスで新入生のキラキラした瞳を見ていると、夏休み中に癒えきらなかった前年度のストレスも一気に吹き飛ぶようです。 写真は新学年が始まった高校生の頃の私、4月。日本では新学年の始まりは4月です。...
2023年9月10日読了時間: 3分


原点(典)に戻る
新しい年になりました。 新年になってソーシャルメディアからまず目に飛び込んできた一節が、私の活動の核に置きたいと思って大切にしてきた一節(コア・メッセージ)だったので、その偶然に一瞬驚きました。 "The plain fact is that the planet does...
2023年1月4日読了時間: 5分


私にとっての「気候変動コーチ」とは
去年の春なのでしばらく前になりますが、イギリスのコーチを中心とした「クライメート・チェンジ・コーチ」(直訳すると気候変動コーチ)というグループからインタビューを受けました。その数ヶ月前にこのグループが主催するウェビナーに何度か参加したので、それを通じていただいたご縁だったの...
2022年10月9日読了時間: 3分


コーチングを受ける準備は必要?
「今はコーチングを受けている余裕がない。」 という発言を時々耳にします。日本語でも、英語でも。そう言った方達の意図として、どうやらお金の余裕のことを言っているのではないことは確かです。 むしろ、コーチング会話に「気持ち」を向けるような余裕がない、コーチングに割く「時間」もな...
2022年9月2日読了時間: 4分


コーチング20回後のクライアントの声
この約二年間に渡って20回のコーチングを受けてくださったクライアント様より、とてもありがたいテスティモニアルをいただきました。このクライアントの声を下に共有させていただきます。 ********************************...
2022年6月26日読了時間: 4分


ジャッジメント・フリーとは?
ライフコーチとの一対一のコーチング会話が行われるのは、「ジャッジメント・フリー」な空間です。あなたが話すことについて、コーチが持っている価値基準で判断をされることがない空間だということです。改めて書いてみるとどこか大袈裟な感じもしますが、ジャッジメント・フリーとはどういうこ...
2022年6月15日読了時間: 5分