チーム・コーチング
ページの下方にてサービス料金の大枠について説明しています。

チーム・コーチングとは?
組織において、共通の目的に向かって協働する個人の集まりがチームです。何らかの理由でその協働がうまくいかなくなったチームと共にその理由について掘り下げ、原因に取り組む事で、チーム構成員の相互作用の機能を取り戻していきます。
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クライアント様(三〜五人のチーム、あるいは六〜十五人のグループ)と私(コーチ)によるセッション
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主に対面によるセッション、人数によってはオンラインツール(ズーム等)を通したセッションも可能
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一セッション半日(四時間)とし、チームの課題によって四〜八セッション
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無料コンサルテーションセッションにて、チームがどのような課題を抱えているか等をリーダーやマネージャーの方からお伺いします。チーム・コーチングが有効なインターベンションかどうかを検討する機会としていただけます。
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お申込後、チームの構成員一人一人と会話による聞き取りを行い、コーチングの目的を設定、コーチングプロセスとツールを選定します。
私のチーム・コーチングのクライアント様として、以下のチームを主な対象にしています。
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非営利団体、教育機関、国際機関に属し、同じ目的を持って活動
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多文化、多国籍の構成員が協働している等、何らかの理由でチーム構成員の間のコミュニケーションに課題がある
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過剰労働、長時間労働のためにメンバーが疲弊したり燃え尽き状態にあり、集団としての力が出しきれないでいる
チーム・コーチングは、同じコーチングとは言っても一対一のパーソナル・コーチングとは似て非なるものです。クライアント様に寄り添うことや傾聴といった、根本的なスキルは同じですが、チーム・コーチングだからこそ必要であるスキルもあります。
例えば、そこに属するチームのメンバー、その一人一人の人格とは別の、チームそのものの人格や特性を見て、その人格を対象にコーチングをするというスキルです。私は CRR Global のシステム・コーチング(Organization & Relationship Systems Coaching – ORSC®)を始めとしたトレーニングプログラムを通してチーム・コーチングを学び、研鑽を積んでいます。