自分の世界観を通してアウトプットする
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- 2022年1月12日
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以下、引用させていただきます。
2022年の抱負。
皆んなの動きに目が眩んで焦って自分もやらなきゃってなる時あるかもしれませんが、それは本当に自分がやりたいこと?と問うと、見えてくるものがあるように思います。
自分のリズムで自分の表現したいものを表現したい世界観で作り出す。そして発信する。すると、本当に届けたい人に着実に届く。焦って皆んなの動きに合わせると、自分と合わない人と繋がってしまって疲弊することもあると感じています。自分ができること自分が作りたいものを、自分のリズムを大切に形にしていこう。しっかりと種を撒きながら。
「自分のリズムで自分の表現したいものを表現したい世界観で作り出す。」
たとえそれが二・三日、あるいは一週間、また数週間に一度という程度であっても、ソーシャルメディアを開くとそこで目にする出来事や事象に「影響されてしまっているな」と気づいてはっとすることがあります。
ソーシャルメディアやインターネット上のニュース等からの「インプット」過多から脱してもっと「アウトプット」したい、と思い続けながらもだいぶ時間がたってしまったなあと感じます。
フィールド(現場)で働いていた時には結構、頻繁にブログを書いていました。特に「僻地」という言葉がふさわしいアフリカ大陸の真ん中、周辺何百キロに同胞人どころか数人の同僚以外の外国人がいない場所に住んでいいた頃は、「自分の心の均衡を保つために書いている」、と、このブログの存在を知ってくれているごく少数の友人にも冗談混じりに話していました。スマホなどまだない時代。日中過ごす事務所にかろうじてインターネットがあった時代です。住んでいた家では電気のないことがほとんどだったので、充電された自分のパソコンに書きためたり、勤務時間後や週末に職場で書いたり、アップしたり。
心の均衡を保つため、と言っていたのもまんざら大げさな言葉でもなかったなあと思います。「孤独」というのでもないのですが、この広い世界に、目の前にどこまでも広がっている大地を前にして自分はひとり、ひとり、たったひとり(涙)・・・とよく感じていたので。ブログのタイトルに「My Little Corner of the World」というフレーズが浮かんだのも、今思えばごく自然なことでした。
書くこと、つまり「アウトプット」にはそれ自体、自浄作業のような力 ― 瞑想をするときのような ― があると感じます。
その力の恩恵にあずかることを、ここのところおろそかにしてきてしまったかも知れない、もっとその機会を増やしたい、取り戻したい、と最近特に感じていたので、それでこの齋藤さんの表現が心に響いたのだと思います。
ということで、これからこのブログを月に何回かはアップできるようにしたいと思っています。

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