ワークショップ

ワークショップとは?
コーチングやファシリテーションとワークショップとの最大の違いは、ワークショップではサービスプロバイダーが場やプロセスのデザインのみならず、「内容」について直接伝えたり、教えたり、学びを促進するためのアクティビティをしたりするという点です。
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特定のテーマについての学びの場であるワークショップのデザインを、トレイナー及びファシリテーターとしてサポート
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コミュニティーラウンジ、会議室、教室等での対面によるワークショップ、オンラインツール(ズーム等)を通したオンラインワークショップも可能
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ワークショップのタイプによって60分から数日間まで
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無料コンサルテーションセッションにて、どのようなワークショップを必要とされているかお伺いし、クライアント様には、ワークショップファシリテーターとして私のサービスが適切かどうかを検討する機会としていただけます。
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お申込後、クライアント様とさらにコンサルテーションを行い、ワークショップの場とプロセスのデザインを進めていきます。
提供するワークショップのクライアント様として、以下の皆様を主な対象にしています。
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国際機関、非営利団体、教育機関、地域コミュニティー等、学びの場を必要とするあらゆるタイプの集まり
ワークショップでは、主に以下の内容を提供しております。
「多文化の集まりをよりインクルーシブに」
オンライン&対面での実践型ワークショップ
多文化な背景を持つ人々が集まるとき、本当に一人ひとりが尊重され、「声を出せる/聞かれる」集まりであるためには、意図的な構造と場づくりが必要です。国連などの国際機関でのフィールド勤務を通じて、コミュニティ開発、参加型アセスメント、村での会合から政府職員研修や国際会議まで、あらゆる規模・背景の集まりを25年以上にわたってファシリテートしてきました。本ワークショップは、そうした実践知をベースにした双方向・実践型セッションです。
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日英バイリンガル講師による完全日本語/英語での開催対応
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国際ファシリテーターズ協会(IAF/本部カナダ)認定のプロファシリテーター:Certified Professional Facilitator(CPF)が開催
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国際コーチング連盟(ICF/本部アメリカ)認定のプロフェッショナル・コーチ:Professional Certified Coach (PCC)によるコーチングサポート付き
対象者
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プロのファシリテーターを含め、ファシリテーターの役割を担うことのある方々
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組織のマネージャー・チームリーダー
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教育機関の教員、学生
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NGO/NPOスタッフ
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多文化集団の場を担う人すべて
主な学びの内容
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インクルーシブな多文化の集まりとは
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「文化」や「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)」の捉え方
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多文化に配慮した場づくりの基本構造
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多文化・異文化間コミュニケーションの落とし穴
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現場で役立つ実践モデルと練習
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一人一人の振り返りをコーチングでサポート
これまでの開催実績
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ハーグ応用科学大学での学士プログラム、職員の学びの場等での開催多数(2021年9月〜現在)
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国際ファシリテーターズ協会イングランド&ウェールズ支部カンファレンス(2025年4月)
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国際ファシリテーターズ協会主催のファシリテーション週間中、オンライン開催(2025年5月)
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国際ファシリテーターズ協会主催のファシリテーション週間中、オンラインにて、日本語で初開催(2025年5月)
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オランダ政府職員向けに開催(2025年5月)
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開催フォーマット
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オンライン:1時間半〜
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対面:90分〜
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内容や焦点のカスタマイズ対応可
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使用言語:日本語・英語
お申し込み・お問い合わせ
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個人・団体とも歓迎
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お問い合わせはメールでどうぞ
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まずはコンサルテーションセッション(30分/無料)でもお気軽にご相談ください。
その他のワークショップ
※ご希望に応じて、以下の内容でのワークショップも対応可能です:
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ライフスキルとしてのファシリテーションー日々の集まりの場を効率的で有益な場に変えていくための知恵
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レジリエンスを高める—バーンアウトの兆候に気づき、回復力を育て、メンタルヘルスを支える
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気候正義、平和、人権に関する対話型セッション
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オウ(Awe)と癒しのリトリート