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ファシリテーション

ファシリテーションとは?

多様な人が集う場を整え、対話を支えるということ

私は、人と人が安心して考えを交わし、共に新しい理解をつくる「場」をデザインし、支えるファシリテーターです。長年、さまざまな国や文化の中で仕事をしてきた経験から、多様な背景を持つ人々が集う場や、多文化が交わるスペースをどのように育てていけるかに関心を持ち続けてきました。

「ファシリテーション」には、大きく分けて二つのタイプがあります。一つは、ワークショップやトレーニングなどまなびの場をデザインし、ファシリテートするもの。もう一つは、チームや組織の対話やブレインストーミングの場で、中立な第三者としてプロセスを支えるものです。

どちらにおいても私が大切にしているのは、背景、意見、そして参加の仕方の多様性です。同じ組織に属する人々であっても、考え方や場への関わり方は実にさまざまです。そのさまざまな声を丁寧にみつめながら、場をホールドするーーその場に流れるプロセスを、静かに、しかし確かに支える。それが私のファシリテーションです。

まなびのファシリテーション

以下のテーマを軸に、組織やチームの課題やニーズに合わせた場をデザインします。


1. 一人ひとりの声を大切にする、インクルーシブな場のファシリテーション
背景の多様性、意見の多様性、参加の仕方の多様性を尊重しながら、意味のある場をデザインし、ファシリテートし、振り返る。ファシリテーションそのものを学ぶプログラムです。


2. 自分の価値観と向き合うセルフ・リーダーシップ
忙しい日々の中でついつい後回しにしてしまう、自分自身の価値観。それを思い出し、自分らしい生き方・働き方を探る対話の時間です。自然や生物多様性への想いを起点に、明日への一歩につながるインスピレーショナルな場です。


3. 立ち止まり、振り返り、また歩き出すための対話
マルチタスク、絶え間ない通知、オンラインと対面が混在する忙しい日常の中では、個人としても組織としても、本当の意味での振り返りはなかなかできません。「何かを決める」ことを目的としない、チームのための真の対話の場です。


4. カルチュラル・インテリジェンスと潜在的バイアス
世界の文化とそれに伴う行動・思考の傾向を知ることは、ステレオタイプに陥ることなく、目の前の人をその人自身として理解する土台になります。自分の中の潜在的なバイアスに気づき、より豊かな関係づくりへ向かうリーダーシップスキルを学びます。


5. 共に考え、共に育てるファシリテーター的リーダーシップ
指示や命令で引っ張るリーダーシップではなく、問いかけと傾聴を通じて、チームの振り返りと学びを促すコーチ的・ファシリテーター的なリーダーシップを学びます。


6. 傾聴と共感から生まれる、次につながる意思決定
曖昧なまま終わる話し合いではなく、傾聴と共感を土台に、非暴力コミュニケーション(NVC)の四つのステップを活かした対話を通じて、チームが次の行動へ踏み出せる意思決定の場をつくります。

プロセス・ファシリテーション

組織やチームの状況、目的、参加者に合わせて、プロセスをゼロからデザインします。


1. 立ち止まり、振り返り、対話する
忙しく目の前の作業をこなす日々の中で、じっくり立ち止まる時間はなかなかとれません。「何かを決める」という目的に縛られない本当の対話の時間をもつことで、その後の協働のエネルギーとスペースが広がります。


2. 組織のビジョン・ミッション策定
これまでの歴史と経験をふまえながら、これから何を目指し、何に焦点をあて、どう活動していくのか。そのプロセスを中立な立場からサポートします。


3. 活動のモニタリングと評価
年度末の振り返りやモニタリング・評価のプロセスを、中立な第三者だからこそ担える本質的なファシリテーションでサポートします。


4. スタッフ・リトリートやチーム・ビルディング
セッションのデザインからファシリテーション、振り返りまで、組織にとって大切な場づくりをトータルにサポートします。まなびのファシリテーションと組み合わせることも可能です。

チヅさんとは、タンザニアでのチームセッションとPRA(参加型農村評価)活動を通じて一緒に仕事をする機会がありました。彼女のもたらしたインパクトは、その場にいれば誰もが感じられるものでした。 とても穏やかで観察眼があり、真に聴くことができる方です。最初はチーム内に異なる働き方や暗黙の期待感がありましたが、彼女がいることで、会話が自然と開いていきました。無理がなく、押しつけがない。気づけばチームがひとつの方向へ、共通の理解をもって動き始めていました。 PRAの活動では、彼女が人とどうつながるかを間近で見る機会がありました。コミュニティの人々がリラックスして、オープンに、本当に積極的に関わっていました。堅苦しいプロセスではなく、自分の言葉で話せる、ちゃんと聴いてもらえる、そんな場でした。それが、とても早く信頼を生み出していました。 最も印象的だったのは、彼女が場をコントロールしようとしないのに、すべてが自然に流れていくことです。深く聴き、他の人が見落とすものを拾い、意図をもって導く。 チヅさんと仕事をして、ファシリテーションが忍耐と敬意と静かな自信をもって行われるとき、どれほど力強いものになるかを知りました

メルリッサ・ワンガ ビジネスリーダー|ブランド&マーケティング

ご依頼の流れ

まずは、お電話またはメールでご連絡ください。

どのような集まりや場をサポートしたいのか、現在の状況やご希望をうかがいながら、ファシリテーションが有効なサポートとなるかどうかを一緒に考えます。
その上で、実際にどのようなかたちでお手伝いできるかを整理し、内容にご納得いただいたうえで、契約に進みます。

契約後、コンサルテーションに入ります。コンサルテーションでは、ファシリテーションを行う場の目的や参加者の構成、背景などを確認し、必要なプロセスやツールを一緒にデザインしていきます。
コンサルテーションは、通常、実際のファシリテーションの前後にそれぞれ約1時間ほど行います。

対話を通して学びを育む場へ

ファシリテーションの実践と並行して、場づくりや対話を探究する学びの場を開いています。
同じ関心をもつ方々と経験を共有し、共に学びを深めていくための場です。

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場づくりをめぐる対話サロン(無料)

一人ひとりの声が生きる場をどうつくるか。
ファシリテーションや場づくりに

関心のある方が集い、 

経験や気づきを分かち合う

45分間のオンラインの対話の場です。


 日本語と英語で隔月に開催しています。


 → [詳細はこちら]

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まなびのサークル(受講料制)

ファシリテーションや対話の実践を深めていく学びのプログラムです。

プロのコーチでもある講師とともに振り返りを重ねながら、実践の中で生まれる問いを持ち寄り、共に学びを深めていきます。


もうすぐ公開予定です。お楽しみに。

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