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ファシリテーション

ファシリテーションとは?

多様な人が集う場を整え、対話を支えるということ

私は、人と人が安心して考えを交わし、共に新しい理解をつくる「場」をデザインし、

支えるファシリテーターです。

長年、さまざまな国や文化の中で仕事をしてきた経験から、多様な背景をもつ人々が集う場や、

多文化が交わるスペースをどのように育てていけるかに関心を持ってきました。

職場での会議やコミュニティの集まりのあとに、「なんだか後味が悪かった」と感じたことはありませんか?

言いたいことが言えなかった、集まりの目的がよく分からなかった、

話し合いが意見のぶつけ合いで終わってしまった・・・

そんな経験の背景には、「ファシリテーションがうまく機能していなかった」ことがあるかもしれません。​

 

そのような場にファシリテーターが関わることで、「なんとなくすっきりしない」集まりが、

目的の共有と理解が深まる意味のある対話の場へと変わっていきます。

ファシリテーションとは、意見をまとめる技術だけでなく、人々が安心して声を出し、互いに耳を傾け、

学び合うための「場」を整えることです。

どんな「場」をサポートしているか

私は、さまざまな目的や背景をもつ人々が集う場をファシリテーターとして支援しています。
共通の課題に取り組むボランティアグループから地域コミュニティ、非営利団体、教育機関まで、
「対話を通じて前に進みたい」と考えるあらゆる組織・グループが対象です。

  • 出身地や文化背景、価値観が多様な参加者が集まる場

  • 定期的な会合やプロジェクト評価、リトリート、ミッション・ビジョンの見直しなど

  • 特定のテーマや課題について意見を交わす対話・ブレインストーミングの場

対面(会議室、教室、コミュニティスペースなど)でも、オンライン(Zoomなど)でも対応可能です。
ファシリテーションのプロセスやツールは、場の目的と性質に応じて設計します。

ご依頼の流れ

まずは、お電話またはメールでご連絡ください。
どのような集まりや場をサポートしたいのか、現在の状況やご希望をうかがいながら、
ファシリテーションが有効なサポートとなるかどうかを一緒に考えます。

その上で、実際にどのようなかたちでお手伝いできるかを整理し、
内容にご納得いただいたうえで、契約に進みます。

 

契約後、コンサルテーションに入ります。

コンサルテーションでは、ファシリテーションを行う場の目的や参加者の構成、背景などを確認し、
必要なプロセスやツールを一緒にデザインしていきます。

コンサルテーションは、通常、実際のファシリテーションの前後にそれぞれ約1時間ほど行い、
契約料金に含まれています。

料金の目安

組織クライアント様 1セッション(180分) €450 + 付加価値税(EU域内 21%)
個人・小規模グループ 内容に応じてご相談ください

対話を通して学びを育む場へ

ファシリテーションの仕事と並行して、
場づくりや対話の実践を探究する学びの場を開いています。
同じ関心をもつ方々と経験を共有し、
共に学びを深めていくための場です。

Salon & Circle (6)_edited.jpg

場づくりをめぐる対話サロン(無料)

一人ひとりの声が生きる場をどうつくるか。
ファシリテーションや場づくりに

関心のある方が集い、 

経験や気づきを分かち合う

45分間のオンラインの対話の場です。


 日本語と英語で隔月に開催しています。


 → [詳細はこちら]

Two Ripples_edited.jpg

まなびのサークル(有料)

ファシリテーションや対話の実践を探求する全体で5ヶ月ほどのまなびのプログラムです。
プロのコーチでもある講師が振り返りをサポートします。

 

実践の中で生まれる問いを持ち寄り、共に学びを深めていきます。


→[詳細はこちら

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