コーチング20回後のクライアントの声
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- 2022年6月26日
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更新日:2025年5月25日
この約二年間に渡って20回のコーチングを受けてくださったクライアント様より、とてもありがたいテスティモニアルをいただきました。このクライアントの声を下に共有させていただきます。
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約2年間にわたり、継続的に計20回のコーチングセッションを受けているところです。この間のセッションがどのようなものだったか、少し振り返ってみます。
そもそも私がコーチングを受けることにしたのは、当時、半年後に職場でチームを率いることになり、その準備の一環としてどのような可能性が考えられそうか精神科医の友人に相談したところ、コーチングを勧められたことがきっかけでした。その友人自身もコーチングを受けていて、効果があることを教えてくれました。私にとってのいちばんの懸案は、誰にコーチングをしてもらうかでした。友人のアドバイスから、コーチとクライアントの関係には適度な距離が必要で、かつ私自身が十分尊敬し信頼できる相手でなければ効果が薄いと感じました。そんな時、知人である千津さんからコーチングのお誘いを受けるというシンクロが起きました。どなたかよい方がいないかなと思案していた私の目の前に、ぴったりの方が名乗り出てきてくださったことは渡りに船で、コーチングを受けたいと即答しました。
現在の私にとってコーチングとは、自分の内面を照らして課題を見出し掘り下げ、解決や改善に向けた行動を探る作業です。セッションの中で、コーチングとはどのような行為だろうと考えて浮かんできたものは、鎌倉の大仏のような自分でした。物理的にその内側に入り込み、懐中電灯で像を内側からくまなく照らして状態を確認し、修復が必要なところが見つかればそのプランを考えて実行する、というのが私にとってのコーチングです。このとき、懐中電灯の電池を気にしてくれたり、照らし切れていない場所がありそうだと教えてくれたり、のどが渇いていないかと水筒を持ってきてくれたりするのがコーチです。コーチは私が自分自身を見つめる手助けをしてくれますが、文字通りの手助けであって、リードしたり具体的なヒントを示したりすることはないと考えています。何を課題に取り上げ、どのように掘り下げるかはあくまで自分自身です。裏を返せば、私の取り組み次第では、コーチングで何の果実も得られないこともあるということです。すると、クライアントである私はより実のあるコーチングセッションとするために、どのような準備をすればよいかが気になり始めますが、私の場合はセッションのためのセッションにならないように留意するだけで、何も準備をしない方がよいという結論にたどり着いています。
私は実態をありのまま書いているつもりですが、このようなコーチングでどの程度の効果が期待できるのかといぶかしむ方もいるかもしれません。しかし、その効果は想像以上に大きいです。自分自身が潜在的に感じている課題は、セッションの機会と時間によってしっかりあぶり出されます。この「あぶり出し」がうまく機能するかどうかは、コーチとクライアントの二人三脚にかかっていると思います。私のように比較的繊細ともいえる人間が、そこにコーチがいるにもかかわらず、セッションの最中にきちんと自分と向き合う時間を確保できて、課題や解決策をも見出すことができてきたということは、単にコーチングという場がそこにあるからではありません。コーチングという手法とそれをコントロールするコーチの資質、また私たちの相性にもよるのだろうと思います。
私の生活にはコーチングの中で見出した価値観や行動があり、このうちのいくつかは習慣化され、少なからず人生が変わっています。これらの成果は、いずれも自分だけでは見出すことが難しかったことです。ほんの小さな気づきから人生の視野が拡がるような変革まで、自分の内面に、照らされていない部分を見出していく作業は未知の世界の探検のようでもあります。あくまで主体的な自分を中心に据えて、これからも千津さんとコーチングの力をお借りして人生の可能性を拡大していこうと考えています。

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