ファシリテーション
ページの下方にてサービス料金の大枠について説明しています。


ファシリテーションとは?
職場での会議やコミュニティーでの会合のあと、なんとなく「後味がわるい」と感じたことはありませんか?その原因は、ご自身の言いたかったことが言えなかった、集まりの目的がはっきりしていなかったため、出席したことに意義が感じられなかった、意見の言い合いになっただけで終わった、といったことにあるかもしれません。つまり、うまくファシリテートされた会合ではなかったのではないでしょうか。
そのような場にファシリテーターを入れることにより、何となくすっきりとしない会議や会合の場が、その目的の達成により、参加への意義を感じられる場に生まれ変わります。
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様々な人格や属性を持った人々の集まり、会議、会合、話し合い、対話の場をファシリテーターとしてサポート
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コミュニティーラウンジ、会議室、教室等での対面によるファシリーテーション、オンラインツール(ズーム等)を通したオンラインファシリテーションも可能
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ファシリテートする「場」のタイプによって60分から数日間まで
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無料コンサルテーションセッションにて、どのような場づくりにサポートを必要とされているかをお伺いし、クライアント様には、ファシリテーターを入れる事が有効なインターベンションかどうかを検討する機会としていただけます。
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お申込後、クライアント様と、必要に応じて集まりの場の参加(予定)者との聞き取りを行い、ファシリテーションプロセスとツールを選定します。
私がファシリテーターとして関わらせていただくクライアント様として、以下の集まりを主な対象にしています。
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共通の課題について活動を行うボランティアグループから地域コミュニティー、非営利団体、教育機関など、 「場づくり」を必要とするあらゆるタイプの集まり
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出身地、文化背景や価値観が多様である参加者や構成員による集まり
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定期会合、年に一度のリトリート、プロジェクトの評価ミーティング、組織全体のミッションやビジョンの見直し、今期活動の振り返りから次期活動の目標づくりのための場
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一定の話題やトピック、課題に対するグループの対話やブレインストーミングの場
ファシリテーターは人が集まる場をデザインし、つかさどる役割を担います。そのデザインには、物理的な「場」だけではなく、集まりの目的に最も適したツールやプロセスの選定も含まれています。
司会やモデレーターはファシリテーターの役割のうちの一部であることが多いですが、ファシリテーターの役割はさらに多岐にわたります。例えばこちらのビデオ(日本語字幕付き)ではファシリテーターの役割が建築家、パイロット、ガイドの三つとして説明されています。
私は、ファシリテーターという職業の先駆的な組織、カナディアン・インスティチュート・オブ・カルチュラル・アフェアーズ - The Canadian Institute of Cultural Affairs (ICA Canada) - やアイシーエフ・アソシエーツ - ICA Associates - によるファシリテーション・トレーニングを受け、ファシリテーターの世界的組織である国際ファシリテーターズ協会 - International Association of Facilitators (IAF) - よりプロフェッショナル・ファシリテーター認定 (IAF Certified™ Professional Facilitator) を受けています。
「創造的で協働的なクライアントとの関係性を創る」、「グループが適切で有益な結果に到達するようガイドする」といったIAFの設定するファシリテーターの適正能力を尊重し、ファシリテーターとしてスキル研鑽に励んでいます。